『日常を綴る』

わたしの日常へようこそ!笑

つぶやき

「無知の知を知る」

いつかの本に書かれていたソクラテスの言葉だ。これは自分には知識がないことを自覚し、そのうえで謙虚にそのことと向き合いなさいという意味だ。 たしかに、本を読めば知識が増え、この世界のことを幾分か知ったような気になる。 仕事も業務に慣れてきたり…

わたしの読書スタイルについて

わたしにとって登山は、内側に眠っている感情を呼び覚ましたり、新たな感情を生み出してくれたりする。そしてなにより、山登りを通して自分と向き合うことができる。そういった手段の一つだ。ほかにもそういった手段として"読者"がある。ということで、今…

変化こそ不変

槍ヶ岳山荘でみた満点の星空。絶対に忘れたくないと思った。でも、人は忘れていく生き物らしいからきっと、あのとき見たものや感じたことの細部までは覚えてはいられないのだと思う。そしてそれは山での出来事に限らず大抵のことについてもそういうものなん…

雨の日は山のことを思い出す。

雨の日は山のことを思い出す。森の中に響き渡る雨の音。あの音が好きだ。雨の音が反響していて、その音だけがコンコンと響いていて心地いい。 わりと降っているような気がするのに意外と雨は当たらない。森の中では木々が傘の代わりになってくれていた。木々…

『山に関連するお話を綴る』