『日常を綴る』

わたしの日常へようこそ!笑

「無知の知を知る」

 

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いつかの本に書かれていたソクラテスの言葉だ。これは自分には知識がないことを自覚し、そのうえで謙虚にそのことと向き合いなさいという意味だ。

 

たしかに、本を読めば知識が増え、この世界のことを幾分か知ったような気になる。

 

仕事も業務に慣れてきたり社歴が長くなってくると、自分がとてもできるような、そんな感覚に陥ることもある。

 

だから本は、読めば読むほど、出会えば出会うほど、まだまだ知らないこともたくさんあるんだぞと教えてくれている気がする。そう捉えられる。

 

仕事も真摯に向き合えば向き合うほど、新たな発見があり、そしてたくさんの課題や高い壁が見えてくる。そう捉えられる。

 

きっと、"わたしはまだまだ何も知らない"という自覚は人を謙虚にする。

 

そして、"わたしはまだまだ何も知らない"という思いは、その人を際限なく成長させてくれるものだと思う。

 

だから、わたしはこれからも自分や世の中に対して謙虚に向き合っていきたい。そして成長していきたい。

『山に関連するお話を綴る』