では、Barcelona観光の話を綴ります。
今日は5時過ぎに一度目が覚めた。起きるにはまだ早かったので、とりあえず二度寝をすることにした。そして1時間後、再度目が覚めてからはしばらくベットでゴロゴロしたりして7時半頃から動き出すことにした。
洗面所でコンタクトを入れて、顔を洗い、歯を磨く。日常生活の当たり前な動作だけども、なんだか普段より丁寧に行う。
8時過ぎに朝食を食べがてら外に出ることにした。さて一日の始まりに「今日は何を食べようか」と考える。そして近くにあったカフェに行ってみることにした。どうやらそこではチュロスとホットチョコレートがいただけるらしい。この間のMadridで食べられなかったのでリベンジだ。
そして宿から歩いて5分ほどのところにある「Granja Cafeteria」というカフェにやってきた。

外に掲示されているメニューにもチュロスがあったので「よし、今日こそは」と、意気込んでお店に入る。そしてお店のおじちゃんに「チュロスとホットチョコレートください」と注文する。
するとスペイン語で何か言っている。何を言っているのかは謎だが、手の仕草を見る限りなんだかチュロスがなさそうな気がする笑
「わたしのチュロス欲がぁ…」と落ち込みかけた時、おじちゃんが「英語話せる?」と聞いてきた。少しだけなら話せるよと伝えると、おじちゃんのオススメなのか、別のお店を口頭で教えてくれた。(有難い)
しかし、ただでさえ方向音痴なわたしが口頭で教えてもらったルートを覚えられるはずもない。ということで、携帯のGoogleマップを出しながら言われた場所を確認しようとしたら、おじちゃんが紙に住所らしきものを書いてくれた。(有難い2nd)
しかしなんて書いてあるのか絶妙に読み解けない。笑 すると、次はおじちゃんが自分の携帯でお店のページを出してくれた。(有難い3rd)
こんなに丁寧にお店を教えてくるなんて「あなたはチュロスの神様ですか!」なんて思いつつ、自分のGoogleマップにお店の位置情報をピン留めし、全力でお礼を伝えてからカフェを後にした。
そして、そこからは教えてもらったお店に向かって歩きだす。 朝は割と涼しいので歩いていてとても気持ちが良い。

しかも、教えてもらったお店の近くに観光スポットの大聖堂があったりと、なかなか良い立地にある。そして先ほどのカフェから歩いて30分ほどで「Xurreria Manuel San Roman」というチュロス専門店に到着した。
お店が開くのは9時のようだったので10分ほどは近くで待機をし、開店と同時に一番乗りでチュロスを購入した。
にしても、実はここ最近チュロス欲が高めだったので、目の前で揚げたてのチュロスに砂糖をかけてくれた時は、もはや目の保養でしかなかった。
そして一番小さいサイズのチュロス6本+ホットチョコレート(5€)のセットを購入した。(揚げたてだったのでとても温かかった)
ここのお店はテイクアウトしかできないのでゆっくりと食べられそうな場所を検索してみる。するとお店から5分ほどの所に「サンタ・エウラリア大聖堂」があるのを発見。「これは…大聖堂を見ながら食べるしかないじゃないか…!」といことでチュロスとホットチョコレートを両手に持ちながら大聖堂へ向かった。
大聖堂に着くと、朝イチだったのもありほとんど人はいなかった。
ちょうど朝日が建物から顔を出しそうなタイミングだったのでなんだかとても神々しかった。「迫力あるなぁ…」なんて思いつつ、とりあえず自分も入れて記念にパシャリ。
そして、お待ちかねの朝食(チュロス)タイムだ。まずはチョコレートは付けずにチュロスだけで食べてみる。
「…うまいっ!」チュロスは、そんなに油っこくなくて、外はさくさくしていて、でも中は少しだけしっとりでとても美味しかった。そしてチョコレートをディップしてみる。すると、意外と甘ったるくなくて、これまた絶品だった。
あっという間に1本目を食べ終え、続いて2本目を食べる。そして3本目…4本目。なんだかいくらでも食べられそうなくらい美味しかった。本当にあのカフェのおじちゃんには感謝だ。
にしても食べていて気づいたのだが、意外にもチョコレートよりも砂糖のかかったチュロスのほうが甘かった。笑
そしてあっという間に全部のチュロスを平らげ、身も心も満たされたところで、大聖堂をしばらく眺めた。(もはやチュロスに夢中過ぎて大聖堂の存在を忘れかけてた笑)ちなみに、本当は大聖堂の中に入りたかったのだが、今日はなんだか入場制限(?)のようなものがかかっている感じだった。
そのあとは食後の運動を兼ねて街を散策することにした。まず向かった先は「ブケリア市場」だ。

ここはMadridのサン・ミゲル市場同様に有名な観光スポットで、夜は食べ飲みする人達でかなり混雑する場所だ。
わたしは、特にお酒を飲む予定もなかったので比較的空いている時間帯に来てみた。市場に入ると、まずチョコレート屋さんがあった。
致死量のようなチョコレートを見ながら市場の奥に入っていく。
すると、なんだか可愛らしいたまご屋さんや、
スムージーのお店などがあった。
写真は撮っていないものの、そのほかにもお肉やお魚、フルーツなどもあって市場の中はとてもカラフルで、且つ色んな匂いがした。笑 そして市場の中をぐるっと見学して次へ向かうことにした。
また街の中を歩いていく。にしても、街中は歩道がきちんと整備されているし、自転車専用道路もある。「なんだかハイテクだなぁ。同じスペインでも、この間までは無限に続きそうな麦畑だったのに…笑」なんて思いながら歩いた。

そして歩くこと30分で海沿いまでやってきた。たくさん歩いて少し疲れたので、ここら辺でカフェ休憩を取ることにした。
そして海が見えるカフェのテラス席で安定のコーラをいただく。
風が心地良くて、歩き疲れもあってそのまま寝れそうな勢いだった。笑 最初は少しボーッとしていたのだが、そのあとは電子書籍を読むことにした。
なんだか海外を観光しているのか、近所のカフェに来ているのかわからないくらいにまったりした旅だ。でも、そのまったりさが今のわたしにはベストであり、最高に幸せを感じられている。
ちなみに今日読んでいた書籍にも良い言葉があったので、ここでも紹介しておこうと思う。
『幸せになるのを未来まで待つ必要はない。今、すでに幸せなのだ。』
たとえば日常生活の中で頻繁に耳にする「給料が上がったら幸せ」とか「休みがあれば幸せ」という「◯◯なら幸せ」、そういう言葉がある。確かにそれも幸せなことではあるけれど、その未来の幸せに焦点を合わせてしまうが故に「今この瞬間にある幸せ」に気づけていないことが多かったりする。今、この瞬間にも既に自身の中に感じられる幸せはあるのに。
そうやって幸せを先延ばしにしてしまうのが「たしかに勿体ないな」と今日は電子書籍を読みながら考えていた。
と、まぁそんな感じで1時間ほど読書をしたあとは是非行ってみたいと思っていた「ピカソ美術館」に行くことにした。ちなみにビーチからは歩いて15分くらいの距離だった。
そして美術館に到着すると、ちょうどお昼時だったからかチケットを買ってからわりとすぐに入場することができた。そして早速中に入ると…
ピカソの色んな作品が展示されていた。
女性
タバコを吸っている人
果物や女性
風景画
様々なイラスト

Barcelonaのビーチ等
風景画
自身の似顔絵
練習のスケッチ
女性
果物
忘れた。笑
ちなみに、ピカソ美術館に行く前に少しだけピカソについて調べていたので紹介する。ピカソは20世紀最大の画家と呼ばれていた。画家として有名だが、実は絵意外にも、彫刻や版画、陶芸等幅広く制作活動をしていた。
そして同じフランス人のジョルジュ・ブラックとともに「キュービズム」という新しい表現方法を生み出した。
ちなみに、キュービズムとは日本語で表現すると「立法主義」。これは「対象を多角的に観察して、それぞれの視点から見たものを平面に収めて描く」という技法になるらしい。
またピカソは作風をひとつに絞らず、その時(生涯の中で)彼が受けた影響が作品に反映させている点が個人的には面白いと思った。
たとえば、初期の頃は有名な他の画家の作品を描写する(忠実に再現する)といった作品。
その次は「青の時代」といって、薄暗い作品で孤独や悲しみ等を表現している。
そのあとはガラッと変わり「薔薇色の時代」になる。これはその時に付き合っていた女性との交際が影響して、鮮やかな作品になったとされている。
そしてそのあと「アフリカ彫刻の時代」を経て、「キュービズムの時代」が到来する。(キュービズムのあともいくつか時代があるけど割愛)
自分の中の「これだ」というものに対して、今までの経歴(作品や画風)に囚われずに新たな挑戦をしていってるのがきっと20世紀最大の画家といわれるに至った経緯であり、最高傑作の『ゲルニカ』を生み出した一つなのだろうと思った。と、まぁそんな感じで、とても興味深い美術館だった。
そして美術館を出てからは一旦お昼ご飯を食べに宿に戻ることにした。帰りがけにスーパーで小さいラザニアとサラダを購入し、宿で食べた。

そして食べ終えてから、使った食器を洗って部屋に戻ろうとしたら「あの〜…」と声が聞こえてきた。
声の方を振り返ると、昨日見かけた日本人かな?と思っていた女性だった。どうやらその方もわたしのことを日本人だと思っていたようで、声をかけてくださった。
そこから少しお話をしたのだが、その方はなんと、いま世界一周中らしい。6月頃から周り初めてヨーロッパには3ヶ月ほど滞在しているとのこと。なんだか海外に来てつくづく思うのは「色んな人がいるよなあ笑」ということだ。
そして、なんで世界一周をされているのか聞いてみたところ、その方は前に他の人が書いた世界一周のブログを読んだらしく、いつか自分もその他を訪れてみたいと思っていたそうで、それを叶えるために世界一周を始めたらしい。
にしても「いつか」という途方もない期間にきちんと区切りを付けて「いま」実現させている姿がとてもかっこいいなと思った。
そしてその後も色んなお話をさせてもらい、とても楽しいひとときを過ごさせてもらった。
そのあとは明日、いよいよパリに向けて旅立つ予定のハンギョちゃんと最終パッキングの確認をテレビ電話で行った。笑 そして電話を切ってからは少し眠たかったので30分ほどお昼寝をした。
起きてからはシャワーを浴びてからランドリーに洗濯を回しに行った。

やはり、しっかりと洗われている洗濯物をみているとなんだか気持ちが良い。そしてハンギョちゃん用の寝袋も念の為に高温の乾燥機にかけて殺菌消毒をした。

そういえばランドリーで待機している時にワンコ連れの人がきたのだが、お金を投入するときに、ワンコの首にリードを巻きつけて野放しにしていてなんだかワンコの方が逆に困っていたのが笑えた。笑

あと、ランドリーに行く度に私の身体をゴシゴシするタオルが小さくなっていく。笑
と、まぁそんなことがありながらも今日も無事に洗濯を終え、すっきりとした気持ちで宿に戻った。宿に戻ってからはBarcelonaの街を一望できる場所があるので、バスで行ってみることにした。最寄りのバス停から30分ほどバスに揺られ、少しだけ郊外へ。

下車してからは10分ほど坂道を登った。そして、見晴らしのいいところまできた。
すると、ちょうど良い時間だったからか紅く染まった雲と赤い建物の街並みが相まって、とっても綺麗な風景が広がっていた。

丘の上からサクラダファミリアもしっかり見えた。
記念にパシャリ。
そして30分くらい街を眺めてから、辺りが暗くなってきたので、またバスに乗って宿の方へ帰ることにした。
最寄駅に着いてからは、なんだか無性にお腹が空いていたので宿の近くにあった中華料理屋さんへ行ってみた。
そしてチャーハンを注文。電子書籍を読みながら料理が出てくるのを待っていたら、10分ほどでチャーハンが運ばれてきた。…とても美味しそう。
早速食べてみると、五臓六腑にライスが染み渡っていくのを感じる。ここのお店は口コミもすごく評判が良かったのだが、本当にびっくりするくらい美味しかった。ということで、わりと大量に入っていたグリンピースを丁寧に避けながら一気にチャーハンを食べ切った。
そして宿に戻ってからは明日のチェックアウトに向けて少しだけ荷物を整理したりしてから就寝することにした。
さあ、明日はいよいよパリの空港まで16時間のバス旅が始まる。この長時間は初挑戦なのでどんなもんなのか、もはやワクワクしている。笑
何歳になっても挑戦もワクワクもできるのだから人生って面白いね。
ということで、明日は朝ごはんを近くのカフェに食べに行ってからスーパーでバスの車内で食べる用のご飯を買う。そしてチェックアウトをしたら昼にはもうバスに乗車する予定だ。バスの中では読書が捗りそうだなぁ。笑
ということで、今日はとりあえず寝ます。チャオ!